【備忘録】.gitignoreを後から追加して適用する方法
このwebサイトを作るときに何度も.gitignoreの修正を行ったので、その時の内容を備忘録として残しておきます。
まあ本当は最初からそこら辺も考慮して設計しろよって話なんですがね。。。
.gitignoreとは
ざっくり言ってしまえばgit上で管理したくないファイルなどを記述しておく設定ファイルのようなもの。
どのようなものをここに記述するかはそれぞれによると思うが、ログやキー情報などが該当したりするかな。
後から.gitignoreに追加したいファイルなどが出てきた場合
すでにファイルをgitにコミットしてしまったが、あとで追跡したくなった場合があると思うがその時の対応メモ
①.gitignoreに対象のファイル、ディレクトリなどを追記
※以下のように記述すると逆に追跡対象になる
!__init__.py #「!」をつけることで強制的にgitの追跡対象となる
②.gitignoreをコミットする
③gitの管理対象外にしたいフォルダ・ディレクトリなどをリポジトリから削除する
コマンドは以下
・ディレクトリの場合
git rm --cached -r 削除したいディレクトリ
・ファイルの場合
git rm --cached 削除したいファイル名
④コミットを行う
なおgitの対象外になるだけで、実際にローカルなどで作成されたファイルなどが消えるわけではない。
以上
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